八戸の「たいよう総合事務所」の中で司法書士・行政書士をやっている今野です。相続登記、遺言、成年後見、内容証明、裁判、支払督促、少額訴訟などのお手伝いをしております。
by konno_jimusho2


本当の裁判所からの書類は無視しないようにしましょう。

架空請求のハガキは放っておいて問題ないわけですが(気になる場合は専門家にご相談ください)、裁判所からの本当の書類(訴状や支払督促)は無視してはいけません。裁判は無視する(出頭もしない、答弁書も出さない)と相手の勝ちになってしまいます。支払督促も異議申立をしないと淡々と手続きが進んでしまいます。

例えば、消滅時効にかかっている債権(借金など)の債権者が訴訟を起こすこともあります。「昔の話だから・・・」なとど裁判を無視して放っておくと、裁判で負けになってしまい、消滅時効を使えば消えてなくなったはずの債権(借金など)が完全に復活した状態になります。消滅時効は「消滅時効を使います!」と相手に言わないと消滅時効が成立しないので負けてしまうのです。時効状態になっていても自分が「払いたい」と思えば、いつでも払えるようになっているのが民法なので(友達の貸し借りで、借りてから30年後に支払うとかがあるかもしれないから)、自動的に債権は消えないのです。「時効使うよ!」と意思表示しないとダメなのです。

裁判所からの本当の書類なのかどうかわからない場合は、司法書士や弁護士にご相談ください。


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by konno_jimusho2 | 2018-05-01 14:35 | 裁判:訴訟(訴状・答弁書)
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